
本日作成したのはこちらの[黒ネコ]
手順や作成の様子もレビューしているので是非参考にしてみてください!
ダイソーの羊毛フェルトキットの特徴
メリット
- 安い
- かわいい
- 手に入れやすい
- すぐ羊毛フェルトを始めることができる
デメリット
- 意外と難しい
- ほぼ不格好になる
とはいえ、羊毛フェルトを始めてみようという方にはお勧めです。
羊毛フェルトは上達するまでに時間がかかるため、うまく作れなくても何度もチャレンジしていけば、かわいい作品がたくさん作れるようになります!!
という私もキットを用いた作品作りは苦手です…w
羊毛フェルト歴15年でも、うまく作れないものなので「こうやって作るんだ~」程度でお気軽に見ていただけると幸いです。
作り方
作り方を見ながら作成していきます
キット以外に必要なもの
- ハサミ
- ボンド
- 目打ち
- スポンジもしくはブラシ?(今回はブラシ状のものを使用しています)
羊毛を部位に合わせて分ける
黒い羊毛…頭、体、手、足、その他小物パーツ
ピンクの羊毛…アイス用、耳の内側
黄色の羊毛…コーンとカバンの紐、目の模様
羊毛は繊維方向にそろえられているので、繊維と同じ流れに分けたいときは契約書を破る感覚で引き裂きましょう~

繊維に対して垂直に分断したいときは、ハサミで切るか、端のほうを軽く持って優しく引っ張りましょう~
そうすると同じくらいの量で分けることができます!
基本的に多少量の違いが出ても気にしなくて大丈夫です!
頭をつくる
羊毛を端からクルクル巻きながら、ニードルで刺しながら丸くしていきます。
巻きながら刺し固めていくと横に広がっていくので、内側に入れ込みながら刺していきます。
文章だけだと伝わらないと思うので動画もよかったら見てください!!
体をつくる
頭と同様に丸くしていきます。頭より少し楕円形です。
上部はふさふさしたまま(あまり刺さないように)しましょう。
体と頭をくっつける
ふさふさのところを広げて頭の沿わせて深めに刺していきます。
刺しが甘いとすぐ頭がもげてしまいます。
手足を作ってくっつける
手足のような細いパーツも体と同様にふさふさを残して作成します。
小さいものを作成するときはニードルで指を刺さないように気を付けてください!!
皮製の指サックを付けることをお勧めします。結構痛い。
耳を作成してくっつける
耳を作っていきます。手足と同様に小さいパーツなので指に気を付けて作成してくださいね~
平らなものを作るときは下の部分から色が出てしまってきれいに作るの難しいのですよね。
黒い羊毛を少し残しておいて後から耳の裏のピンクが出てしまっているところに被せるとごまかせます!
しっぽ、顔、かばん
最後です!!
細長いしっぽをしっかり目で作ります。(しっぽをしっかりつけることによって自立します)
下記の動画では目と口の部分を撮影し忘れてました……((+_+))
コツは思っているより太目の束を引っ張りながら刺します。
刺すことで結構な羊毛が引き込まれていってしまうので細すぎると全部どっか行ってしまいますw
最後に
お疲れ様です。解説はここまでにします。
なかなか初心者には難しい要素がふりまかれていますね。
これから初心者に向けた作品の作り方やコツなど記事を投稿出来たらしていきたいですね。
羊毛フェルトは「習うより慣れよ」難しい先には自由に作れるかわいい人形を量産できますよ~
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